秋も深まった10月終盤、ドリフトミーティング・ラウンド38は、谷田部アリーナにて2日間の日程で行われました。エントリークラスやビギナークラスの参加は相変わらず多いのですが、エキスパートクラスの戦いも相変わらず熱く、先日発売になったばかりのDRBを実戦投入する選手も多くなり、走行レベルはさらにワンランク上がっているように感じます。
  ゲストとして参加頂いたD1ドライバーの上野高広選手はBD5をドリフト仕様にしたマシンとDRBを使用中、時田雅義選手もDRBにマシンチェンジし、今回のイベントでシェイクダウンしていました。感覚の鋭いレーシングドライバーの方々にもDRBの性能を評価頂けたのか、ピットエリアでもセッティング談義が尽きないようでした。

 ドリフトコースは久しぶりに右回りのレイアウト、コース右奥からドライバーズスタンド前に加速、審査席に向けて右左と切り返しますが、角度が少なすぎれば採点が悪くオーバーランの原因に、振りすぎて失速感を出しても評価が下がるため、的確な減速とドリフトアングルのコントロール、さらに切り返しながら速度の維持を行うテクニックが試される審査エリアとなりました。
  このレイアウトに的確に対応したのはJC選手。群を抜く振り出しのレスポンスと的確なスピードコントロールで、練習走行から他を圧倒する走行を見せました。しかしそれに立ちはだかったのは前回の優勝者でもあるタカヒロ選手。予選をトップで通過し、再び頂点を目指します。もちろんトーナメントでもこの2人が上位進出すると多くのギャラリーが思っていたはずですが、なんとJC選手がメルモ選手との初戦でアウト側ラインを踏んでアンダーステア、逆転負けを喫します。タカヒロ選手はこれで楽になったかと思いきや、波に乗るメルモ選手を倒して優勝決定戦に勝ち上がったやっちゃん選手とサドンデスの争いにもつれ込みます。しかしサドンデス1回目の2本目でやっちゃん選手がオーバーラン、その隙を突いてオーバーテイクしたタカヒロ選手が、2回連続3度目のD1クラスチャンピオンに輝きました。
 2010年度の通常のドリフトミーティングはこれにて終了となりますが、11月から12月にかけては各地でドリフトチャレンジという各地サーキット主体のドリフトイベントを行います。さらに12月18日、19日の2日間はドリフトファン待望のドリフトミーティング・スペシャルラウンド2010を開催!今年も20名を超えるドリフト・プロドライバーが集結し、ステアリングをプロポに持ち替えての”ラジドリD1グランプリ”も両日開催、MCにももちろん鈴木学氏を迎え、谷田部アリーナがさながらD1グランプリ会場の雰囲気に染まります。D1ドライバーとのコミュニケーションタイムなども設けて、通常のD1グランプリよりも交流し易いファンミーティングとなりそうです。ドリフトミーティングへの参加はもちろん、ギャラリーも無料で入場できますので、ぜひ皆様お誘いあわせの上ご来場ください!なお、ドリフトミーティング・スペシャルラウンドに関する詳細は、近日中に当ホームページにてお知らせいたします。御期待下さい!

協賛各社

 実車展示は迫力のD1車両が揃いました。2010年シーズンを戦ったD1マシンは大迫力!
 高橋邦明選手がドライブするGOODYEAR Racing with Do-Luckチェイサー。ドリフトパッケージもプロトタイプが出来上がり、迫力のエアロが魅力の2010年モデルが間もなくリリースされますよ。
 邦明選手も絶賛の新型クニーズチェイサー。大型のウィングも安定感が高く、走行特性もよさそうです。
 かなり完成度の上がったVERTICE Design BMW TE382。残念ながら今シーズンの成績はいま一つでしたが、かっこよさでは群を抜いた上野高広選手のマシンも展示。
 そのマシン作りのこだわりでドリフトパッケージのボディ作りにも御意見を頂き、リヤ8mmオフセットという異例の設定となりましたが、おかげでかなり評判のいいボディになりそうです。この笑顔を見れば出来栄えもお分かり頂けますよね。
 こちらは田中省己選手がD1ストリートリーガルでドライブしているGarage LFW・STF S14。フロント周りはS15ですね。
 この切れ角を見てしまうと、やっぱりラジコンでも切れるようにしたいな・・・と思うのは当然ですね。ラジドリは4WDなのでなかなか難しいですが、ドライブシャフトが壊れない程度にチャレンジしましょう!
 先日のD1GP最終戦で松井有紀夫選手がドライブしたGuild with STF S15も登場!エンジンを換装してかなりハイパワーになっているそうです。なんでも780馬力とか!?モンスタ~。
 ヨコモレディの泉たかこさん(右)と、D1グランプリイメージガールD-Sign岩田まりなさん(左)も登場。
 ハイエンドマシンDRBをゲットして本日シェイクダウンの時田選手。ピットでもメカ調整に余念がなかったようです。年末のスペシャルラウンドに向けて、気合も高まってきていることでしょう。
 ヨコモブースには先日のホビーショーで公開された新製品も展示しました。
 こちらはドリフトユーザーからも問い合わせの多い12分の1スケールのGT500マシン。ニッサンGT-RやトヨタSC430、HSV-010などを製作する予定です。モーターは380サイズが基本となり、やや抑えめのスピードでバトルを楽しめるように設定しています。ボディの作りも秀逸で、ライト仕込んでレースしたらカッコいいでしょうね。
 記念撮影はジャパ~ん!!選手と友田選手から。
 aromaxはJIGsaw選手とマダオ デチューン選手。
 Day2のガレージアール。
 イケイケワークスは北海道からのメンバーも多数参戦。
 Team BLOODは団体ドリフトにも参加して頂きました。
 篠連合の皆さんとタカヒロ選手
 ジャパん選手と☆マサ☆選手。
 AUTO CRAFT

 Slide perfomer。

 SECRETはイエローがチームカラー。

 なんだかまとまりの良い構図のドリちゅ~ブラザーズ


 Day1のコンデレは番長なべ選手のC35ローレル。


 渋めのバイナルはヒビキ選手。


 上野選手はやっぱり30ソアラをチョイス。河原塚選手のマシン。


 ボンバーやまもと賞はサーキットにいそうなマシンを再現したタカヒロ選手。


 Day2のD-Sign賞はゆうき選手が獲得。


 花花ひろ姉はもはやコンデレの常連ですね。毎回アイデア満載のモチーフで時田雅義賞を獲得。


 左右非対称のデザインでカザマオート賞を獲得したのはマコP選手。

 ヨコモレディ賞はシンプルながら”キラキラしてた“と評価を受けたtamotsu選手が獲得。

 光ファイバー!?でLEDテールを再現したBLOOD Kazz選手。ボンバーの絶賛を受けていました。

 T&Eありさ賞はイケちゃん。

 両日ともドライバーズミーティングのデモ走行をしてくれたのは、前回の覇者タカヒロ選手。

 団体走行も多数のエントリーが集まりました。

 台数が多いながらもまとまりのある走りを見せた引間会がベストパフォーマンス賞を獲得。
 エキスパートクラスでは決勝時の混乱を避け、確実な審査を行うために、4台×2ヒートの決勝スタイルとなりました。

 ヨコモレディの二人もエントリークラス決勝に進出!?

 優勝決定戦でスキルの高さを見せてくれたたかひろ選手とやっちゃん選手。最後はやっちゃん選手が若干のミスで敗退したものの、今後の活躍が楽しみだ。

 総合結果
 イチロクMクラス



 
 エントリークラス(Day1)



 
 スポーツクラス(Day1)




 
 エキスパートクラス(Day1)




 
 エントリークラス(Day2)



 
 スポーツクラス(Day2)




 
 エキスパートクラス(Day2)





 
 D1クラス









谷田部所長のアリーナブログ : http://ameblo.jp/yatabe-arena/

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