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ステアリングサーボ

●袋7
■P11

 この項目で使用するプラパーツは写真の中で濃く表示されているもののみ。赤丸の中は使用するサーボによって適合するものを選ぼう。緑丸の中のパーツも、使用するサーボによって使い分ける。
 サーボセーバーの役割はクラッシュなどで強い衝撃がフロントタイヤに加わった際、ステアリングサーボ内部の精密なギヤを守るためにベルクランクから伝わる衝撃を吸収するためのものだ。

 ヨコモのランニングセットに付属しているサーボは、S-005なら"F"の刻印、F-008なら"JKS"の刻印のものがマッチする。サーボホーンはショートタイプ(写真右)のものを使用する。

刻印 サーボメーカー
F フタバ ヨコモ(S-005)
H ハイテック
JKS JR KO サンワ ヨコモ(S-008)

 サーボホーンスプリングの取り付けは少々コツが要る。組立説明書のようにサーボホーンリングにスプリングを取り付けてからサーボホーンにはめ込む方法の他に、写真のようにサーボホーンに先にサーボホーンリングを取り付け、その上からサーボスプリングを取り付ける方法。後者の場合はサーボスプリングを一巻きずつサーボホーンリングに乗せていくイメージで作業するとうまくいく。

 ステアリングサーボにサーボセーバーを取り付ける前に、ステアリングサーボのニュートラルを出しておこう。ステアリングサーボは送受信機と接続してスイッチを入れると、自動的に動作範囲の中央(ニュートラル)で停止するようになっているので、まずは写真のようにメカ類を接続し、プロポのスイッチを入れてステアリングサーボのニュートラル位置を確定する。ここで位置を間違えてしまうと、完成時に直進できなかったり、片側のステアリングの切れが悪くなったりするので、正確に作業を行っておこう。

 送信機にはステアリングトリムといって、ニュートラルの位置を微調整する機能が備わっている。一番最初にニュートラル位置を確定するときには、調整幅を左右に同量取るために、このステアリングトリム調整ダイヤルも中央にしておかなくてはならない。YOKOMO 2.4G2送信機のステアリングトリムはステアリングハンドル左側面にあるつまみ。さらにその下側にはスロットルトリム調整のつまみもあるので、この時点で同じく中央に設定しておこう。ちなみにハンドル左下のツマミはステアリングの全体の切れ角を調整するデュアルレートだ。

 サーボセーバーをサーボに取り付けるビスは、キットに3種類付属している。一般的に販売されているステアリングサーボには専用のネジが付属しているものもあるのだが、ドリフトパッケージのサーボセーバーは通常よりもやや長いビスが必要になるので、キット付属のビスからサーボに合ったものを選ぼう。一番左は金属のファイナルギヤ(サーボセーバーを取り付ける部分)を持つサーボに使用するナベビス、その右側の2本はプラスティック製のファイナルギヤ用の3mmと2.6mmのナベタッピングビスだ。ドリフトパッケージ用のランニングセット付属サーボは、一番右側の2.6mmナベタッピングビスを使用する。

 サーボセーバーのホーンは軸の中心から真上ではなく、ややシャーシ中央寄りに回った位置で取り付ける。これはサーボホーン先端からステアリングベルクランクのセンターリンク中央に向かうサーボロッドが斜めに取り付くためで、そのサーボロッドと直角になるようにするための処置だ。こうすることでステアリングサーボの作動量に対する左右の舵角が均等になるというわけだ。

 ステアリングサーボをシャーシに取り付ける際にはサーボステーを介するが、シャーシ右側のサーボステーはパーツが小さく、ビス止めする際に保持しにくい。そこで同じ工程で使う予定の3×15mm皿タッピングビスをサーボステー下側に仮止めし、サーボステーが回転しないように保持しやすくするといい。もちろんこの皿タッピングビスはステーの取り付けが終わったら外し、シャーシに固定する際に再び使用する。

 ランニングセットのサーボを使用する際はサーボステーだけでシャーシとのクリアランスが写真のようになるが、他社製のサーボを使った場合にはサーボの取り付け位置が後になりすぎ、サーボロッドの角度が悪くなってしまうことがある。赤丸内のクリアランスを参考に確認しておこう。

 クリアランスが大きすぎる場合は、袋7に入っているスペーサーをサーボとサーボステーの間に挟み、サーボを前寄りにして取り付け位置が適正になるように調整する。

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