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 サスペンション

●袋9
■P14

 フロントアクスルのユニバーサルシャフトは組立済みとなっているが、付属のブラックグリスをジョイント部に少量塗布しておくと、金属部の摩耗を防ぐことができる。出来れば定期的に分解清掃し、常にグリスアップを心がけたい部分だ。

●袋10
■P14

 フロントハブキャリアを組み立てる前に、ステアリングブロックのキングピン穴にキングピンを半分くらいまで仮止めし、ネジ山をあらかじめ作っておくといい。こうすることでフロントハブキャリアとの組み立て時にキングピンがまっすぐ入りやすく、スムーズな動きのフロントハブキャリアが出来上がる。

 フロントステアリングブロックには内外からそれぞれ10×16mmのベアリングを装着するが、内側のベアリングはまずユニバーサルのアクスルにベアリングを取り付け、ステアリングブロックを通して出てきたネジ部を外側から引っ張るようにしてベアリングを装着すると簡単。外側のベアリングも歪まないように注意しながら装着し、写真の赤矢印のようにハブピンを入れる穴がしっかり見えるようになればOKだ。


 先ほども書いたように、ステアリングブロックに対してキングピンがまっすぐに入るように注意しながら、フロントハブキャリアを組み立てる。キングピンは締め込みすぎるとクリアランスが無くなって動きづらくなるので、様子を見ながら上下を少しずつ締め込んでいく。フロントハブキャリアは左右で形状が異なるので間違えないように。

 組み上がったらステアリングブロックを作動させ確認だ。動きが渋いようなら上下のキングピンをやや緩めてみよう。キングピンが極端に斜めに入ってしまうと緩めてもスムーズにならないので、その場合はやむを得ず一度キングピンを外し、改めてまっすぐ入れなおそう。何度も言うようだが、ステアリングのスムーズさはステアリングレスポンスや直進性にもかかわる部分なので、入念に仕上げることが大切だ。

■P15
 サスアームピンにはさび止め用のオイルが付着しているので、パーツクリーナーなどを使ってきれいにしておく。この部分にオイルが多すぎると、走行中にほこりなどと混じって逆に動きが悪くなるからだ。濡れた路面での走行などでさびが心配な場合は、ほんの薄くオイルを塗布しておく程度にとどめよう。

 サスアームにハブキャリアを取り付けるときは、フロントハブキャリアの上側の穴、リアハブキャリアは下側の穴を使用する。サスピンを装着する位置を間違うと車高やサスストロークが適正に取れなくなるので注意しよう。

 リアハブキャリアはサスアームピンとアクスル軸に角度がつけられているため、右と左を間違えないように取り付ける。ハブキャリア横の刻印を確認し、シャーシ左側にL、右側にRを取り付ける。

 サスアームとナックル、ハブキャリアを組み立てた状態。もう一度前後左右に組み間違えがないか確認しよう。

■P16
 リアのサスアームマウント(後側)は2種類付属している、リアサスアームピンは前側の位置が固定されていて、後側の位置を変更してサスアームピンの角度をつけ、リアタイヤのトーインを変更するようになっている。キットに付属するのはR0+2とR0+3の2種類でそれぞれ数字が角度として表示されているが、これにリアハブキャリアの角度1度を足してホイールアライメントが決まるため、R0+2を使った場合は合計3度、R0+3を使った場合は合計4度となるので覚えておこう。キット標準ではR0+2を使用し、トーイン3度で走行する設定になっている、

 サスアームをシャーシに取り付ける際は、4mmのスペーサーを忘れないように装着する。このスペーサーはサスアームの前後に移動することでホイールベースを変更することも可能だが、基本はフロントサスアームの前とリアサスアームの後ろ(最もホイールベースが短い状態)に設定する。ホイールベースを変更した場合はタイヤとボディの干渉に注意しよう。

■P17
  リアのサスアームピンを固定する前に、先にドッグボーン内側をリアソリッドジョイントのアクスルに取り付けておく。そしてドッグボーン外側をリアアクスルに通してサスアームマウントを装着し、アッパーアームを取り付けて固定する。

 フロントも同様にユニバーサルジョイントの先端をソリッドアクスルに通してから、サスアームピンを固定する。

 サスアームを取り付けたら、先端を上下に作動させて動きを確認しよう。動きが渋かったり引っかかりがあるようなら、パーツを外しながら原因を探る。

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